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2018/08/01

琵琶湖の稚鮎

香魚とも呼ばれる夏の代表的な清流魚で晩秋に産卵、孵化して海に下り、春に成長しながら川を上り虫類から川石に育つ珪藻へと餌が変わる頃からスイカのような甘い香りを身につけます

 

吉扇でよく用いるのは5センチほどの 稚鮎 です
西京味噌に下味をつけ2日から3日くらい漬け込んだ稚鮎を焼いて召し上がっていただきます
頭からガブリといっていただくとワタの苦味と味噌の香りが相まってこれはもう絶品です
琵琶湖で取れる稚鮎は川に放流すると育ちますが、琵琶湖にいる間は小さいまま、琵琶湖には湖産鮎の味があります
是非、吉扇で 稚鮎の味噌焼き
を召し上がってみて下さい